今日ユアユニで教わった事は・経営者としての考え方や・マネージメント仕方など書いていきます!!
気になる方は講義の一部ですが最後に動画を貼っておきます!!
経営の方向性を明確にする
方向性が定まらない組織は崩壊する
企業経営において、最も重要なのは「どこに向かうのか」を明確にすることです。方向性がブレると、従業員は何を基準に動けばいいのか分からず、組織はまとまりを失います。結果として、無駄な業務が増え、経営資源が分散し、成長が停滞してしまいます。

「As-Is」と「To-Be」を明確にする
事業を成功させるには、現在の状態(As-Is)と目指す姿(To-Be)をはっきりさせることが必要です。「As-Is」は現状の課題や強みを分析し、企業の現状を正確に把握することを指します。「To-Be」は、将来的にどうなりたいのか、具体的なビジョンや目標を定めることを意味します。この二つを明確にすることで、進むべき道がクリアになります。
明確な目標設定が成功のカギ
「To-Be」を実現するためには、具体的な目標と行動計画が必要です。「いつまでに」「何を」「どのレベルまで」達成するのかを数値で定め、全員が共通認識を持つことが重要です。これにより、経営の軸がブレることなく、組織全体が一丸となって目標に向かって進めます。
マネジメントに時間をかけすぎない
経営者の役割は「事業の成長」
経営者の最優先事項は、事業を成長させることです。マネジメントは重要ですが、必要以上に時間をかけすぎると、戦略立案や新規事業の開発など、本来経営者がすべき業務が後回しになります。経営者は「管理者」ではなく「成長を生み出す存在」であることを意識するべきです。
無駄な時間を削減する
特に中小企業では、限られたリソースを最大限活用する必要があります。長時間の会議、形式的な報告会、ただの付き合いでの飲み会などは、生産性を低下させる要因になります。経営者が不要な時間を削減すれば、社員も効率的に動けるようになり、会社全体のスピードが向上します。
効率的なマネジメントを意識する
マネジメントは「時間をかけること」ではなく、「成果を出すこと」が目的です。意思決定を素早く行い、必要最低限のルールや仕組みで組織を動かすことが重要です。権限委譲を進めることで、経営者自身が細かい管理をせずとも、会社が自律的に成長できる仕組みを作ることが理想です。
従業員を3つのタイプに分類する
人によって求めるものは違う
すべての従業員を同じ方法で管理しようとすると、モチベーションの低下や離職につながります。従業員が何を重視するのかを理解し、それに合わせたマネジメントを行うことが重要です。従業員は大きく分けて3つのタイプに分類できます。
1.0型:安定を求める人
このタイプの従業員は、給与や社会保障の安定を重視します。家庭がある人や、長期的に安心して働きたい人が多いのが特徴です。彼らには、安定した給与体系や福利厚生の充実が重要になります。急激な変化よりも、ルールが明確で落ち着いた環境を求める傾向があります。
2.0型:インセンティブで動く人
このタイプは、成果に応じた報酬を重視します。営業職など、実績がダイレクトに反映される仕事に向いています。彼らには、明確な評価基準やボーナス制度を用意し、成果に応じた報酬を与えることがモチベーションにつながります。
3.0型:自由とやりがいを求める人
このタイプは、収入や安定よりも「自分のやりたいことができるか」を重視します。クリエイティブ職や開発職などに多く、細かい管理を嫌います。彼らには、自由度の高い環境と裁量を与え、やりがいを感じられる仕事を任せることが重要です。
適切なマネジメントが組織の成長につながる
それぞれのタイプに合った対応をすることで、従業員の能力を最大限に引き出し、組織全体の成長につなげることができます。
スピードが最も重要な競争力
中小企業が勝つための唯一の武器はスピード
中小企業は、大企業と同じ土俵で戦っても勝ち目はありません。資金力やブランド力では劣るため、意思決定と実行のスピードこそが最大の武器になります。市場の変化に素早く対応し、チャンスを逃さないことが成功の鍵です。
遅い決断はチャンスを失う
優れたアイデアがあっても、実行が遅ければ競争に負けます。大企業は意思決定に時間がかかりますが、中小企業はその遅れを逆手に取り、素早く行動することで市場を先取りできます。特に新規事業やトレンドの変化に対しては、迅速な対応が求められます。
無駄なプロセスを削減する
スピードを上げるためには、無駄な会議や承認プロセスを減らし、即断即決の文化を作ることが重要です。失敗を恐れず、小さく試しながら素早く改善していく姿勢が求められます。慎重になりすぎて動けない会社は、いずれ競争に取り残されます。
スピードを重視する組織づくり
意思決定を早めるためには、経営者自身がスピードを意識し、従業員にも迅速な行動を促す必要があります。ルールを最小限にし、「やってみてダメならすぐ修正する」文化を根付かせることが、中小企業の成長につながります。
スピードこそが生き残る鍵
どれだけ優れた戦略があっても、実行が遅ければ意味がありません。「決める・動く・修正する」のサイクルを高速で回すことが、競争に勝ち抜く唯一の方法です。
経営者はリスクと利益を正しく取るべき
経営者はリスクを背負う立場
会社を経営する以上、経営者は常にリスクを背負っています。資金調達、事業の成長、人材管理など、すべての責任を負っているのは経営者です。リスクを取る立場である以上、適切に利益を取ることは当然の権利であり、遠慮する必要はありません。
経営者が稼がなければ会社は成長しない
「社長だけが儲かるのは良くない」という考え方は誤りです。経営者がしっかり利益を確保しなければ、新たな投資もできず、会社の成長も止まります。会社を強くするためにも、経営者は積極的に利益を確保するべきです。
利益を正しく配分することが重要
利益は「経営者の報酬」「会社の成長投資」「従業員への還元」の3つにバランスよく分配することが大切です。経営者が利益を独占するのではなく、会社と従業員にとってもプラスになる形で利益を活用することが、持続的な成長につながります。
「稼ぐことは悪」ではない
日本では「社長が高収入=悪」という風潮があることもありますが、それは間違いです。経営者が大きく稼ぎ、それをさらに事業の拡大や社会貢献に活かすことで、会社も社会も豊かになるのです。
強く稼ぐ姿勢が必要
経営者が遠慮して利益を取らないと、会社は成長できず、従業員の未来も守れません。しっかりリスクを取り、強く稼ぎ、それを正しく活用することが、経営者としての責任です。
表でまとめました

最後に
経営者として大事なのは、人を信用しない事!!
極端過ぎると思うかも知れませんが、最終的に決めるのは自分です。
失敗しても、誰かのせいにしても、最終的に決めたのは自分なので、自分を信じてやっていくしかないのだと思っています。
講義の動画です(講義の一部です)
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